とは言うものの、元旦に届いた『選択』１月号を読むと、冒頭に「トランプの世の『日本受難』」とあって、これを読みながら、中国と朝鮮半島とロシアと隣接しながら、中国との敵対関係を強めるアメリカに追従する日本が、「アジアのウクライナ」に陥りかねかない懸念が生じてきます。筆者が『東アジアにおける日本の使命』で示した危惧が、現実味を帯びています。改めて、年の初めに、人類の罪を赦し、贖い導いてくださる主様とその恵みの神のお守りを祈る気になりました。主様は、この国と東アジアの安全を守ってくださる。こう信じると心が落ち着きます。御霊を讃える霊風和讃は、聖書講話欄からお読みください。 『東アジアにおける日本の使命：平和憲法に見るキリスト教的霊性から』が多くの方々に読まれるようお祈りください。京都の東寺にある「胎蔵曼荼羅図」について、小冊子を載せました。また、キリストの御霊と仏教の霊性との比較も載せました。聖書と講話欄の「初期の朝廷時代での宗教的習合」の欄をご覧ください。今、不思議な主様のお導きを覚えています。共観福音書講話のほうは、間もなく再開 します。オンラインでのコノニアの集会への参加方法は集会案内欄を。
１月初旬の雪薔薇
