ヨハネ会への言葉
        (2021年10月16日)
 今日は、ヨハネ会の第3回目です。わたしも歳なので、ヨハネ会の司会を今後は赤松さんにお願いしたいと申し出たところ、「自分には東京集会での役があるから、今回一回だけにしてほしい」というご返事でした。その通りだと思い返して、今後は、わたしの命の続く限り、ヨハネ会の司会を続けようと決心しました。
 しかし、わたしが、ヨハネ福音書の本を出したのは、ヨハネ福音書を心から愛する人たちの交わりを作るためです。だから、このヨハネ福音書を読む会が、主様の導きによって、何時までも続くためです。自分が世を去ったらどうなるのか? わたし一人が講話を語れば、わたしの代で終わります。全員がヨハネ福音書を語れば、私が居なくなっても交わりは続きます。では、存命中に、わたしの後の司会を誰かにお願いしておくのか? それとも、わたしが去った後で、皆さんに選挙で決めていただくのか? オンラインでは、無記名の投票ができませんから、投票する人の名前入りの記名投票でやることになりしょう。それなら、堂々と自分の名前を書いて、「わたしがやります」と言う人が出れば有り難いです。どうなるかは、まだ何も決まっていません。今は、ただ、主様にお委ねするだけです。どうぞ、皆さんもこのために祈ってください。
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