お墓参り
(2024年4月28日)
【はじめに】
お墓の前で
始めに賛美を献げ、わたしが、短くメッセージを語り、お祈りを唱えます。その後で、一人ひとりがお墓にお参りして、最後に同じ賛美を献げますので、よろしくご協力ください。
【讃美】
賛美歌434番:歌詞はユウヤ佐一郎(1902年)。
作曲 William Bradbury(1816--68)
*最初はメロディーを聴くだけで、その後で、1番だけを2度繰り返して歌う。
(メロディはインターネットから録音)
(1)み~を父と 崇めまつりて
仕(つか)うる家の その楽しさよ。
【メッセージ】
お墓参りの日は、自分の家族が子々孫々まで生きながらえることをお祈りする大切な日です。家族が子孫を残して長らえるためには、夫婦の貞操が大切だと聖書にあります。だから、お墓参りには、夫婦の貞節を尊ぶ祭儀の意味もあります。このように、結婚愛と家族を大事にするのは、東アジアのキリスト教会の特徴です。こういうわけで、今日は、年に一度の私市ファミリーの礼拝の日です。
【祈り】
祈り:主よ、どうか、私たちの家族が、末永く、子々孫々まで幸せに生き長らえることができますように、家族の一人ひとりを見守り、お導きくださいますよう、お祈りいたします。あなたは、私たちのこの願いをかなえてくださることを信じて、父と御子と聖霊の御名によって、この祈りをここに居る一同と共に、御前にお献げします。アーメン。
*個人の祈りは、無言でも有言でもいい。仏教の人は「南無阿弥陀仏」を唱えてもいい。
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